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docomo SH-10C・SH-11C・SH-13Cレポート



docomoの新製品内覧会で新製品を触ってきたので、この記事ではSHARPが開発・製造した「docomo PRIME series SH-10C (以下、SH-10C)」と「docomo STYLE series SH-11C (以下、SH-11C)」と「docomo スマートフォン AQUOS PHONE f SH-13C (以下、SH-13C)」について感じたことを簡単に書いておこうと思う。
発売済みのdocomo スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C (以下、SH-12C)に関しては関連記事を参照。
SH-10Cは回転二軸式のハイエンドフィーチャーフォンである。
デザインはかなり好みであるが、鏡面加工なので傷や指紋が目立ちそうな印象であった。
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キータッチはもう少し柔らかい方が好みであるが、レスポンスは速くて快適だった。
右下には3Dキーを搭載しているので、ワンタッチで2Dと3Dの切り替えが出来る。
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SH-10Cの液晶は3D表示に対応しており、裸眼で楽しめる。
待受け画面を3D表示にすることも可能である。
静止画や動画を3Dで楽しめる。
会場が地下でワンセグの放送波が圏外だったので実際に試すことは出来なかったが、ワンセグを3Dに変換することも可能となっているみたいだ。
3Dコンテンツはある程度用意されており、卓上時計や待ちキャラやデコメアニメ(SH-10C同士のみ3D対応)といったものがある。
ただ、3Dの見え方はあまり期待しない方がいいかもしれない。
個人的には少し奥行きがある程度で飛び出してくるようには感じなかった。
タッチパネルの反応はまずまず良好である。
マルチタッチにも対応している。
タッチパネルでは殆どの機能を使うことが出来る。
画面を回転させた状態でフルタッチ端末として使うことも可能だ。
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カメラはCCDカメラを搭載しており、暗所にも強い。
シャッター速度や保存速度は速くて、特にストレスは感じなかった。
静止画は3D撮影にも対応している。
搭載しているカメラは1個だけなので、カメラを横にずらすことによって3D画像を撮影する。
SH-11Cは折り畳み式の端末である。
スペック的にはSH-10Cより抑えめであるが、レスポンス等の基本的な動作はSH-10Cと同様にサクサク動いていた。
カメラスペックも落とされているが、起動やシャッター速度は速くて特に問題はなかったと記憶している。
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SH-11Cにはまるごと音声パネルという機能が搭載されている。
ディスプレイ全体が大きな受話部となって通話音声が聞こえる仕組みだと説明を受けたが、実際に試していないのでどれくらい通話が快適になるのかは分からない。
まるごと音声パネルは、ハイエンドのSH-10Cでは対応していないとのことである。
SH-10CとSH-11Cは2011年5月27日に発売すると発表されている。
SH-13Cは世界で初めて無線充電に対応した携帯電話端末である。
実機は展示されていたが、タッチパネルは反応せず操作を受け付けない状態であった。
そのため、手に取って触るようにモックも用意されていた。
実機は基本的には無線充電のデモを行うのみであった。
SH-13Cはコンパクトで手にフィットするサイズだった。
実機も触らせてもらったが、ディスプレイが高精細という印象だった
電源キーはサイドに搭載しているが、押しにくい印象だった。
製品版ではもっと改善されるとのことだったので、楽しみにしておきたい。
ナビゲーションキーは物理手なキーで、それぞれのキーが大きいので押しやすい。
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SH-13Cは無線充電用の充電パッドが同梱される予定である。
無線充電での充電時間は有線充電とあまり変わらないようにしたいとのことだった。
本体の電源が切れている時でも、無線充電が可能だった。
本体を充電パッドに載せると、すぐに本体の通知ランプが点灯して充電が開始された。
充電を開始すると充電パッドのランプも点灯する。
電池容量は1180mAhとなるようである。
SH-13CはmicroSIMを採用しており、多くの端末とはSIMカードのサイズが異なるので注意が必要である。
AQUOS PHONE fの“f”は何に由来するのか聞いてみたが、不明との答えが返ってきた。
当初はAQUOS PHONEの予定だったが、発表の少し前になってAQUOS PHONE fとなったみたいである。
今回は動作面に関しては確認出来なかったので、スマートフォンラウンジ等でまともに動く状態の実機が展示されたらまたレポートを書きたいと思う。
思い出したことがあれば、当記事に追記していく予定。
■関連記事
・docomo スマートフォン AQUOS PHONE SH-12Cレポート
http://ameblo.jp/povtc/entry-10895848557.html
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“docomo SH-10C・SH-11C・SH-13Cレポート” への5件のフィードバック

  1. タキ より:

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    またまた質問なんですがSH-10Cにしたいのですが色で迷ってて白とピンクなんですがやっぱりピンクならイルミネーションは目立ちませんか黒は論外なんですがイルミネーションが綺麗な方が良くて

  2. ぱおぱお より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >タキさん
    イルミネーションは白の方が目立ちそうですね。
    でも、個人的にはピンクの色が綺麗に感じました。

  3. タキ より:

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    PASS:
    >ぱおぱおさん
    やっぱり白のがイルミネーション映えますよね
    CA01CとSH10C液晶
    綺麗のはどちらでしたか?

  4. ぱおぱお より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >タキさん
    個人的には、ナチュラルな発色のSH-10Cの液晶が好きです。
    CA-01Cの液晶も綺麗なんですけど、この辺りは好みの問題かもしれないです。

  5. タキ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >ぱおぱおさん
    そぉですか
    今回もやはりSH液晶
    綺麗でしたか

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