画面一体型指紋認証を搭載したvivo X50 Liteを発表
- 2020年05月13日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)の豪州法人であるVivo Mobile AustraliaはLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo X50 Lite」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするFuntouch OS 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.38インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応しており、ディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはNebula BlueとJade Blackの2色から選べる。
豪州で販売することが決定しており、豪州の家電量販店であるJB Hi-Fi Groupが取り扱う。
価格は499豪州ドル(約35,000円)に設定されている。
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