Helio A22を搭載した低価格スマホWiko W61を発表
- 2020年05月24日
- Android関連
フランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko Y61」を発表した。
スペックを抑えた低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 10 (Go edition)を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio A22 (MT6761WE)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFWVGA++(480*960)IPS液晶を搭載しており、画素密度は179ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズで構成される。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は3000mAhとなる。
カラーバリエーションはDeep Grey、Deep Green、Goldの3色から選べる。
タイで販売することが決定しており、価格は2,499タイバーツ(約8,400円)である。
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