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Xiaomi、日本向けにRedmi Note 9Sを発表



中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)は同社の完全子会社で中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi Note 9S」を日本向けに発表した。

日本向けでは最初のRedmi (紅米)ブランドを冠したスマートフォンである。

OSにはAndroid 10をベースとするMIUI 11を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 720G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.67インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載している。

カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。

システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)が用意される。

外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は5020mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。

カラーバリエーションはオーロラブルー、グレイシャーホワイト、インターステラーグレイの3色展開となる。

日本では2020年6月2日に予約の受け付けを開始し、2020年6月9日に発売する予定である。

価格は4GB+64GBモデルが24,800円(税込)、6GB+128GBモデルが29,800円(同)に設定されている。


Xiaomi Japan

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