Xiaomi、日本向けにXiaomi Mi Note 10 Liteを発表
- 2020年06月02日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)は同社の完全子会社で中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Mi Note 10 Lite (M2002F4LG)」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするMIUI 11を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 730G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.47インチFHD+(1080*2340)AMOLEDである。
カメラはリアにメインで広角レンズの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は5260mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となっている。
カラーバリエーションはネビュラパープル、グレイシャーホワイト、ミッドナイトブラックの3色展開である。
日本では2020年6月2日より予約の受け付けを開始し、2020年6月9日に発売することが決まっている。
価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが39,800円(税込)、128GBのモデルが44,800円(同)に設定されている。
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