クアッドカメラを搭載したmotorola one fusion+を発表
- 2020年06月09日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「motorola one fusion+」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 730 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2340)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに昇降式の構造を採用する約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMとなり、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはMoonlight WhiteとTwilight Blueの2色から選べる。
2020年6月下旬に欧州で発売することが決まっている。
ユーロ圏における価格は299ユーロ(約36,000円)に設定されている。
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