ジェネシスホールディングス、低価格スマホADP-503Gを発表
- 2020年07月04日
- Android関連
JENESIS HOLDINGSはLTE/W-CDMA端末「ADP-503G」を発表した。
スペックを抑えた低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 10 (Go edition)を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Mを搭載しており、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、下りは2×2 MIMOおよび64QAM、上りは16QAMの利用を可能で、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズである。
ただ、2枚のSIMカードを同時に使用することはできず、切り替えて使用できる。
Bluetooth 4.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開である。
2020年7月9日に販売を開始する予定で、価格は9,800円(税別)に設定されている。
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