MediaTek Helio P35を搭載したOPPO A12sを発表
- 2020年07月16日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A12s」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765V/CB)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4230mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載している。
カラーバリエーションは2色から選べる。
カンボジアで販売することが決まっている。
価格は129米ドル(約14,000円)に設定されている。
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