タイでApple Central Worldを7月31日にオープン、開業日は完全予約制に
- 2020年07月29日
- Apple関連
米国のAppleのタイ法人であるApple South Asia (Thailand)は直営店「Apple Central World」の営業を2020年7月31日に開始すると発表した。
Apple South Asia (Thailand)は2020年7月31日の10時よりApple Central Worldの営業を開始する。
Apple Central Worldはタイの首都・バンコク都のパトゥムワンに所在する大型商業施設であるセントラルワールドの敷地内の南東側に開設する路面店となる。
最寄駅はバンコク・スカイトレインのサイアム駅、チットロム駅、ラーチャダムリ駅で、いずれの駅からも徒歩圏内であるが、このうちチットロム駅が最も近い。
ほかのApple Storeと同様にiPhoneなどをはじめとするApple製品の展示および販売、サポートの提供やセッションの開催などを行う。
営業時間は10時から21時となっている。
タイのApple Storeでは社会的距離の確保を目的として入店者数の制限などを実施しており、Apple Central Worldの開業日は混雑を回避するために完全予約制で営業する。
予約はセッションの扱いでAppleのタイ向け公式ウェブサイトを通じて受け付けている。
滞在時間は1人当たり最大45分で、毎時0分から45分が滞在時間として設定されているが、混雑時は入店前に待機が必要となる場合があることも案内している。
予約の時間帯は11部を用意しており、10時台から20時台の間でいずれかを選択できる。
基本的に1件の予約につき訪問者数は1人に限られているが、12歳未満の子供は両親と同伴する場合に限り個別に予約する必要はない。
予約を実施していない場合は入店が許可されず、予約を変更する場合は既存の予約を取り消し後に新たな予約を行う必要があるほか、予約の譲渡は認められていない。
2020年7月29日の20時30分までにすべての時間帯で満員となり、新たな予約は行えない状況となっている。
なお、表記の時間帯はすべてタイで使用するインドシナ時間である。
セントラルワールドにはApple South Asia (Thailand)の事務所も入居しており、Apple South Asia (Thailand)の登記上の本店所在地はセントラルワールドのオフィスエリアであるThe Offices at Central Worldに所在する。
タイのApple Storeとしては2018年11月10日にバンコク都でApple Iconsiamを開設しており、タイおよびバンコク都のApple Storeとしては2店舗目となる。
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