サムスン電子、日本向けウェブサイトにGalaxy Note20とGalaxy Note20 Ultraを掲載
- 2020年08月06日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の日本法人であるSamsung Electronics Japanはスマートフォン「Samsung Galaxy Note20」および「Samsung Galaxy Note20 Ultra」の情報を日本向け公式ウェブサイトのGalaxy Mobile Japanに掲載した。
Samsung Galaxy Note20およびSamsung Galaxy Note20 Ultraはグローバル向けに発表されたスマートフォンである。
日本向けには発表していない段階であるが、Galaxy Mobile Japanではグローバル向けの発表と同時にSamsung Galaxy Note20とSamsung Galaxy Note20 Ultraの情報を掲載して日本語で紹介している。
これまでより、Samsung Galaxy Noteシリーズのスマートフォンは一部を除いて日本でも販売しているため、Samsung Galaxy Note20シリーズのスマートフォンも日本で販売する可能性が高い。
2019年はSamsung Galaxy Note10およびSamsung Galaxy Note10+のグローバル向けの発表と同時にGalaxy Mobile JapanでもSamsung Galaxy Note10とSamsung Galaxy Note10+の情報を掲載したが、日本では上位機種のSamsung Galaxy Note10+を発売した。
Samsung Galaxy Note10+の後継はSamsung Galaxy Note20 Ultraにあたるため、日本ではSamsung Galaxy Note20シリーズのスマートフォンは上位機種のSamsung Galaxy Note20 Ultraを販売する可能性がある。
Samsung Galaxy Note10+はNTT DOCOMO、auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、Rakuten Mobile (楽天モバイル)が取り扱っており、Samsung Galaxy Note20シリーズのスマートフォンも日本では移動体通信事業者(MNO)が取り扱う見込み。
なお、Samsung Galaxy Note20シリーズのスマートフォンには第5世代移動通信システム(5G)の要求条件を満たすために規定されたNR方式に対応した5G版とNR方式に非対応のLTE版が存在する。
移動体通信事業者各社がNR方式に準拠した5Gサービスを商用化した日本ではSamsung Galaxy S20シリーズのスマートフォンより5G版を販売しているため、Samsung Galaxy Note20シリーズのスマートフォンも5G版を販売することは決定的と考えられる。
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