Windows Phone 7 Mangoを搭載したSamsung GT-i8350の存在が判明
- 2011年07月11日
- Windows関連
Samsung ElectronicsはWindows Phone 7の次期バージョンである“Mango (Windows Phone OS 7.1)”をOSに採用したスマートフォン「Samsung GT-i8350」を開発していることが分かった。
ソースはUAProfで、GT-i8350のUAProfが公開されている。
Modelは“GT-i8350”となっており、型番がGT-i8350であることが分かる。
ScreenSizeは“480×800”なので、ディスプレイ解像度はWVGA(480*800)である。
BrowserNameはMicrosoft Internet Explorerで、BrowserVersionは9.0となっている。
ブラウザはInternet Explorer 9を搭載していることが分かる。
MangoはブラウザにInternet Explorer 9を採用しているので、Internet Explorer 9を搭載しているGT-i8350はOSにMangoを採用したスマートフォンであると考えられる。
モバイルネットワークはW-CDMA(HSPA+)方式やGSM(EDGE/GPRS)方式に対応する。
Bluetooth 2.1+EDRや無線LANにも対応する模様だ。
現時点では各種認証機関を通過していないが、近いうちに認証機関を通過し始めると思われる。
Samsung ElectronicsはGT-i8350以外にもOSにMangoを採用したスマートフォンを開発していることが分かっており、SGH-i937の存在が確認されている。
SGH-i937は型番より米国のAT&T向けに投入される端末であることが分かる。
もしかしたら、GT-i8350とSGH-i937は同等のスペックで、GT-i8350が国際向けに投入される端末になるのかもしれない。
正式な発表を楽しみにしておきたいところである。
・Samsung GT-i8350 UAProf
http://wap.samsungmobile.com/uaprof/GT-i8350.xml
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