シンガポールでApple Marina Bay Sandsの営業を開始
- 2020年09月10日
- Apple関連
米国のAppleのシンガポール法人であるApple South Asiaは直営店「Apple Marina Bay Sands」の営業を開始した。
2020年9月10日の10時(シンガポール時間)より営業を開始しており、iPhone、iPad、Apple Watch、MacなどをはじめとしたAppleの各種製品を販売している。
なお、2020年9月10日は混雑を回避する目的で店舗内の人数を制限するため、完全予約制で営業しているが、2020年9月11日以降は通常通り営業する。
ただ、当面は社会的距離の確保など安全を第一に考えて運営することを案内しており、混雑が予想される場合は店舗内の人数を制限する措置を講じる場合があるという。
また、2020年9月10日は10時(同)より営業を開始しているが、通常の営業時間は12時(同)から20時(同)となる。
シンガポールを象徴する場所のひとつであるマリーナベイエリアに所在し、店舗は球体型で海面に浮かぶような印象を与える特徴的なデザインとなっている。
マリーナベイ・サンズの西側に位置しており、最寄駅はマス・ラピッド・トランジット(MRT)の環状線およびダウンタウン線のベイフロント駅となるが、環状線および南北線のマリーナベイ駅やダウンタウン線のダウンタウン駅なども近く、利用する路線や乗り換えなどを考慮して利用する駅を選択する方が便利で所要時間を短縮できると思われる。
シンガポールでは2017年5月27日に営業を開始したApple Orchard Road、2019年7月13日に営業を開始したApple Jewel Changi Airportに続いて、3店舗目のApple Storeとなる。
また、Appleはシンガポールを含めた東南アジアの一部の都市でApple Storeを出店しており、東南アジア全体ではタイの首都・バンコク都で2018年11月10日にApple Iconsiam、同じくバンコク都で2020年7月31日にApple Central Worldの営業を開始しているため、東南アジアでは5店舗目のApple Storeである。
東南アジアのApple Storeはシンガポールとバンコク都に集中しており、シンガポールは東南アジアで最もApple Storeが多い国および都市となっている。
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