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au向けDD2874Bとソフトバンク向けA002SHが技適通過、AQUOS sense5GやAQUOS zero5G basicか



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

SHARP製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「DD2874B A002SH」が2020年7月23日付けでオランダのTELEFICATIONを通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は201-200496。

モバイルネットワークはNR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過しており、無線LANは2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。

DD2874Bは未発表端末のメーカー型番で、A002SHは未発表端末の型番となる。

メーカー型番の規則からDD2874BはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けとなる可能性が高い。

A002SHは型番規則からSoftBank向けであることが明らかである。

工事設計認証では機器名称をDD2874B A002SHとして申請しているため、ハードウェアは共通と考えられる。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式でも認証を受けているため、5Gに対応したスマートフォンとなる見込み。

SHARPは商標の出願状況から5Gに対応したスマートフォンとしてSHARP AQUOS sense5GおよびSHARP AQUOS zero5G basicを準備している模様で、SHARP AQUOS sense5GまたはSHARP AQUOS zero5G basicに該当すると思われる。

5Gに対応したミッドレンジのスマートフォンとして発表される可能性が高い。

総務省 電波利用ホームページ

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