Snapdragon 460を搭載したrealme C17を発表
- 2020年09月23日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C17」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインタフェースとしてrealme UIを導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応し、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはNavy BlueとLake Greenの2色展開である。
バングラデシュで販売することが決定しており、価格は15,990バングラデシュタカ(約20,000円)に設定されている。
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