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徳島県、ローカル5Gの基地局免許を取得



徳島県はローカル5Gの基地局の免許を取得したことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運営する電波利用ホームページに掲載された無線局免許状等情報から判明している。

徳島県は2020年9月24日付けでローカル5Gの無線局免許を取得した。

無線局免許数は2局で、いずれも無線局の種別は基地局、無線局の目的は公共業務用、送受信所は徳島県徳島市である。

周波数と帯域幅はミリ波(mmWave)の28GHz帯の100MHz幅で、制御所は徳島市と記載されている。

ローカル5Gの周波数範囲で運用できるため、徳島県はローカル5Gの基地局の免許を取得したことが分かる。

これまでに、徳島県は2020年3月30日付けで総務省の四国総合通信局よりローカル5Gの基地局の予備免許を取得したと発表していたが、2020年9月24日付けで正式にローカル5Gの基地局の免許を取得したことになる。

ローカル5Gでは第5世代移動通信システム(5G)の通信方式としてNR方式を導入できる。

NR方式には単独で動作するスタンドアローン(SA)構成と第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成が規定されている。

NSA構成で運用する場合はLTE方式またはLTE方式と高い互換性を確保した通信方式をアンカーバンドとして使用する必要があるが、徳島県はアンカーバンドとして機能できる通信方式の基地局の免許は取得していないため、SA構成で運用もしくはNSA構成で他社のLTE方式またはLTE方式と高い互換性を確保した通信方式と連携する可能性が考えられる。

徳島市内では2020年9月24日にCATV TOKUSHIMA (ケーブルテレビ徳島)が地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)の無線局免許を取得したことが分かっている。

無線局免許数は2局で、いずれも無線局の種別は基地局、無線局の目的は電気通信業務用、送受信所は徳島市である。

周波数と帯域幅は2.5GHz帯の20MHz幅で、制御所は徳島市と記載されている。

地域BWAおよび自営等広帯域移動無線アクセスシステム(自営等BWA)の周波数範囲で運用できるが、無線局の目的が電気通信業務用であるため、地域BWAの基地局と考えられる。

地域BWAでは高度化方式としてLTE方式と高い互換性を確保した通信方式を導入できるため、CATV TOKUSHIMAは事実上のLTE方式を導入する見込み。

徳島県とCATV TOKUSHIMAは同日に無線局免許を取得しており、無線局免許数、無線局の種別、送受信所、制御所もすべて一致する。

ローカル5Gの導入当初はNSA構成が主流と見込まれるため、徳島県はアンカーバンドとしてCATV TOKUSHIMAの地域BWAを活用すると推測している。

総務省 電波利用ホームページ

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