台湾でSony Xperia 5 IIを発売、大手3社のMNOも取り扱い
- 2020年10月07日
- Android関連
Sonyの台湾法人であるSony Taiwan (台湾索尼)はSonyの完全子会社であるSony Mobile Communications製のスマートフォン「Sony Xperia 5 II (XQ-AS72)」を発売した。
台湾では2020年10月7日より一部の取扱店を通じてSony Xperia 5 IIの販売を開始している。
まずは台湾のSony StoreおよびSony Mobile専売店で2020年10月7日よりSony Xperia 5 IIを購入できる。
カラーバリエーションは4色展開で、機種代金は29,990新台湾ドル(約111,000円)に設定されている。
また、台湾の移動体通信事業者(MNO)であるChunghwa Telecom (中華電信)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)がSony Xperia 5 IIを取り扱うことも決定しており、Chunghwa Telecom、Taiwan Mobile、Far EasTone Telecommunicationsは2020年10月15日より取り扱いを開始する予定である。
台湾には5社の移動体通信事業者が存在するが、このうち最大手のChunghwa Telecomを含めた大手3社の移動体通信事業者がSony Xperia 5 IIを取り扱うことになる。
Chunghwa Telecom、Taiwan Mobile、Far EasTone Telecommunicationsは第5世代移動通信システム(5G)の要求条件を満たすために規定されたNR方式に準拠した5Gサービスを商用化しており、Sony Xperia 5 IIではChunghwa Telecom、Taiwan Mobile、Far EasTone Telecommunicationsが提供する5Gサービスを利用できる。
2020年10月15日からはSony Xperia 5 II向けの5Gサービスに対応したポストペイドの料金プランを提供し、加入する料金プランに応じて機種代金の割引を行う。
台湾で販売するSony Xperia 5 IIの型番はXQ-AS72となる。
SIMカードはデュアルSIMを採用し、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなっている。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
NR Bandはサブ6GHz帯のFR1に対応しており、FDDではn1、n3、n8、n28、TDDではn77およびn78に対応する。
Chunghwa TelecomおよびFar EasTone Telecommunicationsではn1とn78、Taiwan Mobileではn28とn78を利用できる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。