デュアルカメラを搭載した低価格スマホLG W11を発表
- 2020年12月01日
- Android関連
韓国のLG Electronics (LG電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「LG W11」を発表した。
LG Wシリーズで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなる。
ディスプレイはFullVisionディスプレイと呼ばれる約6.52インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE方式で高音質な音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LANにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはMidnight Blueの1色展開である。
インドで販売することが決定している。
LG Wシリーズで展開するスマートフォンとしては歴代で最も低価格に設定されており、価格は9,490インドルピー(約13,000円)となる。
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