クアッドカメラを搭載したSamsung Galaxy A12を発表
- 2020年12月01日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A12」を発表した。
Samsung Galaxy Aシリーズで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765V/CB)を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはInfinity-V Displayと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1560)液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE方式で音声通話を行うVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LANにも対応する。
システムメモリの容量は3GB、4GB、6GBを用意し、内蔵ストレージの容量は32GB、64GB、128GBを用意している。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはBlack、White、Red、Blueの4色展開となる。
グローバルで順次発売する予定である。
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