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UAEのEtisalat、5GコアネットワークはEricssonを採用



アラブ首長国連邦(UAE)の移動体通信事業者(MNO)でEtisalatとして展開するEmirates Telecommunications Corporationは第5世代移動通信システム(5G)の無線アクセスネットワーク(RAN)およびコアネットワークの調達に関してスウェーデンのEricssonを選定したことが分かった。

EricssonはEmirates Telecommunications Corporationが高度な5Gの無線装置およびユーザデータ管理を含む5Gのコアネットワークを実装するためにEricssonを選定したと正式に発表した。

Emirates Telecommunications CorporationはEricssonより5Gの無線アクセスネットワークおよびコアネットワークを調達することになり、5Gの無線アクセスネットワークの拡張およびコアネットワークの更新を実現するという。

Emirates Telecommunications Corporationはすでに5GのNR方式を導入しており、2019年5月30日にアラブ首長国連邦を含めた中東およびアフリカでは初めて、また世界でも9社目と早いタイミングで5Gサービスを商用化した移動体通信事業者である。

まずは第4世代移動通信システム(LTE)方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成でNR方式を運用しており、コアネットワークは4G向けのEPCを使用している。

なお、周波数はサブ6GHz帯の3.5GHz帯を使用しており、NR BandはFR1のn78となる。

5G向けにミリ波(mmWave)の26GHz帯の割当も受けているため、将来的には26GHz帯も使用する計画である。

将来的にはNR方式が単独で動作するスタンドアローン(SA)構成を導入する計画で、SA構成では5G向けコアネットワークの5GCを使用することになるため、Ericssonから5GCを調達してSA構成を導入する。

また、5Gの無線アクセスネットワークは基本的に中国のHuawei Technologies (華為技術)より調達しているが、新たにEricssonからも調達することも決定した。

NSA構成では広い帯域幅を使用してeMBB (超高速大容量)を実現するが、SA構成ではeMBBに加えてmMTC (同時多接続)およびURLLC (低遅延高信頼)の実現も期待されている。

これまでに、Emirates Telecommunications Corporationは2020年第2四半期から2年間はNSA構成に集中して整備する方針を示している。

そのため、方針に変更がない限り、SA構成の本格的な整備は2022年第2四半期以降となる見込みである。

Ericsson

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