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UQ mobileが新料金プランを提供、2021年夏には5G対応



KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はUQ mobileの携帯通信サービスで新たな料金プランとして「くりこしプラン」を2021年2月1日より提供を開始すると発表した。

複雑な割引条件を設定しないシンプルな料金プランで、月間データ通信容量が異なる3種類から選択できる。

くりこしプランSは月額料金が1,628円で、月間データ通信容量は3GBとなり、データ通信量が所定の月間データ通信容量を超過した場合は当月末まで通信速度が最大300kbpsに低速化する。

くりこしプランMは月額料金が2,728円で、月間データ通信容量は15GBとなり、データ通信量が所定の月間データ通信容量を超過した場合は当月末まで通信速度が最大1Mbpsに制限される。

くりこしプランLは月額料金が3,828円で、月間データ通信容量は25GBとなり、データ通信量が所定の月間データ通信容量を超過した場合は当月末まで通信速度が最大1Mbpsとなる。

なお、2021年4月利用分まではくりこしプランMの月間データ通信容量は10GB、くりこしプランLの月間データ通信容量は20GBとなるが、データチャージ料金から最大で5GB分を割引するため、それぞれ合計で15GBと25GBを利用できる。

いずれも余った月間データ通信容量を翌月まで繰り越せるほか、節約モードや通話オプションも用意している。

国内の通話料金は30秒当たり22円に設定されているが、一部で通話料金が異なる通話先が存在することを留意しておきたい。

表記の金額はすべて税込である。

くりこしプランLは2021年2月以降に提供の開始を予定していたスマホプランVの内容を見直した料金プランとなる。

スマホプランSおよびスマホプランRは2021年1月31日をもって新規の申し込みの受け付けを終了するほか、すでにスマホプランSおよびスマホプランRに加入中の場合は継続して利用できることも明確化している。

また、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2020年3月26日よりauの携帯通信サービスで第5世代移動通信システム(5G)を商用化したが、UQ mobileでは2021年夏に5Gにも対応する。

これにより、UQ mobileでもNR方式に準拠した5Gネットワークを使用して高速なデータ通信の利用が可能となる。

5Gに対応した料金プランは決定次第案内する予定である。

KDDI

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