Snapdragon 662を搭載したvivo Y51Aを発表
- 2021年02月21日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y51A」を発表した。
OSにAndroidをベースとするFuntouch OS 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.58インチFHD+(1080*2408)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で高音質な音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオにも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリも利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはCrystal SymphonyとTitanium Sapphireの2色から選べる。
インドで販売することが決定しており、販売価格は17,990インドルピー(約25,000円)である。
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