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デュアルSIM版ローカル5G対応スマートデバイスと思われるFCNT FMP181LDSが技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のNR/LTE端末「FMP181LDS」が2020年12月17日付けでTelecom Engineering Center (TELEC)を通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は001-A17413。

モバイルネットワークはNR (FR1, TDD) 4500(n79)/3500(n78) MHz, NR (FR2, TDD) 28000(n257) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/800(B19) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41) MHzで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも認証を通過した。

無線LANの周波数は2.4GHz帯および5GHz帯に対応し、無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応すると思われる。

FMP181LDSはFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESが発表したローカル5G対応スマートデバイスの型番のひとつに該当する見込み。

工事設計認証では第5世代移動通信システム(5G)のNR方式でも認証を受けており、周波数範囲はn78が3600~3800MHz、n79が4500~4900MHz、n257が27000~29500MHzで認証を取得した。

n79およびn257は総務省がローカル5G向けに割当した周波数範囲を完全に含んでいる。

FMP181LDSと近い型番としてはFMP181Lが存在する。

FMP181LはBluetooth SIGの認証などでNTT DOCOMO向けのarrows 5G F-51Aと同等であることが確定しており、arrows 5G F-51Aと同様に米国のQualcommと協業して開発した5Gに対応したスマートフォンのリファレンスデザインがベースのローカル5G対応スマートデバイスに該当すると考えられる。

FMP181LDSは型番からローカル5G対応スマートデバイスであるFMP181Lの派生機種と分かる。

型番の末尾にデュアルSIMを意味すると推定されるDSが付されているため、ローカル5G対応スマートデバイスのデュアルSIM版に該当すると推測できる。

ローカル5Gのような自営網はエリアが限定的であるため、デュアルSIMを採用して自営網と公衆網の2回線を利用できるよう設計したと思われる。

総務省 電波利用ホームページ

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