Snapdragon 460を搭載したmoto g10を発表
- 2021年02月18日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g10」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイはMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、販売する国や地域によって異なり、サイズはいずれもNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
IP52に準拠した防滴性能および防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに備える。
カラーバリエーションはAurora GreyとSakura Pearlの2色展開である。
グローバルで販売することが決定している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。