Snapdragon 662を搭載したmoto g30を発表
- 2021年02月22日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g30」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformとなり、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90HzでMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載しており、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはシングルSIMおよびデュアルSIMを用意し、販売する国や地域によって異なり、サイズはいずれもNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
IP52に準拠した防滴性能および防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに備える。
カラーバリエーションはDark PearlとPastel Skyの2色展開である。
グローバルで販売することが決定している。
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