MediaTek Helio G35を搭載したLG W41を発表
- 2021年02月23日
- Android関連
韓国のLG Electronics (LG電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「LG W41」を発表した。
インドで展開するLG Wシリーズのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G35を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.55インチHD+(720*1280)液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE方式で高音質な音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LANにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用が可能である。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに備える。
カラーバリエーションはMagic BlueとLaser Blueの2色を用意している。
インドで販売することが決定しており、価格は13,490インドルピー(約20,000円)である。
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