約6.5インチ有機ELを搭載したSamsung Galaxy A52を発表
- 2021年03月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A52」を発表した。
Samsung Galaxy Aシリーズで展開するミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzのデュアルコアと最大1.8GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDを搭載しており、画素密度は407ppiとなる。
カメラはリアにメインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMに対応し、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
eSIMにも対応しているが、ソフトウェアのアップデートを通じてeSIMを有効化する場合、もしくは販売する国や地域または通信事業者によってeSIMを利用できない場合がある。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応するほか、一部の国と地域ではNFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GB、6GB、8GBのいずれかで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
IP67に準拠した防水性能および防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは4色展開となる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。