小米がDimensity 1200を搭載した5GスマホRedmi K40 Gamingを発表
- 2021年04月28日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi K40 Gaming」を発表した。
Redmiのラインナップで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたMIUI 12.5を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 1200を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.67インチFHD+(1080*2400)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロカメラの約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/1800(n3)/700(n28A) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、12GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は5065mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
中国で販売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが1,999人民元(約34,000円)、8GB+128GBモデルが2,199人民元(約37,000円)、8GB+256GBモデルおよび12GB+128GBモデルが2,399人民元(約40,000円)、12GB+256GBモデルが2,699人民元(約45,000円)である。
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