5000mAhの電池を搭載したSamsung Galaxy M42 5Gを発表
- 2021年04月28日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M42 5G」を発表した。
Samsung Galaxy Mシリーズでは最初の第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 750G 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzのデュアルコアと最大1.8GHzのヘキサコアで構成されている。
ディスプレイはInfinity-U Displayと呼ばれる約6.6インチHD+(720*1600)Super AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は6GBおよび8GBを用意し、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはPrism Dot BlackとPrism Dot Greyの2色展開となる。
インドで販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが21,999インドルピー(約32,000円)、8GBのモデルが23,999インドルピー(約35,000円)である。
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