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約6.5インチ液晶を搭載したOPPO A53s 5Gを発表



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A53s 5G (CPH2321)」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 11をベースとしたColorOS 11.1を採用している。

チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700 (MT6833)で、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶を搭載する。

カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなるが、n1およびn28はSA構成、n77はNSA構成に限り動作する。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。

システムメモリの容量は6GBと8GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。

外部メモリの利用に対応している。

電池パックの容量は5000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。

カラーバリエーションはCrystal BlueとInk Blackの2色から選べる。

インドで販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが14,990インドルピー(約22,000円)、8GBのモデルが16,990インドルピー(約25,000円)である。


OPPO

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