モトローラ、日本向けに5Gスマホmoto g100を発表
- 2021年05月13日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「moto g100」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 870 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90HzでHDR10に対応した約6.7インチFHD+(1080*2520)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1600万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、ToFカメラで構成されるクアッドカメラ、フロントにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサと超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 2600(n7)/2100(n1)/ 1800(n3)/1700(n66)/ 900(n8)/850(n5)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78)/ 2600(n38)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3700(B43)/3500(B42)/ 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
日本では2021年5月28日に発売する予定で、価格は58,800円(税込)である。
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