NTTドコモ、DIGNO ケータイ ベーシック KY-41Bを発表

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NTT DOCOMOはKYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA端末「DIGNO ケータイ ベーシック KY-41B」を発表した。

シンプルなビジネス向けのフィーチャーフォンである。

チップセットは64bitに対応したQualcomm 215 Mobile Platformを搭載する。

CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.2GHzとなっている。

ディスプレイは約3.4インチFWVGA(480*854)液晶となる。

カメラは非搭載であるため、カメラを持ち込めない場所でも利用できる。

通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応している。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。

LTE方式で高音質な音声通話を実現するVoLTEおよびVoLTE(HD+)を利用できる。

国際ローミングのWORLD WINGは非対応となる。

SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。

Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。

外部メモリも利用できる。

IPX5およびIPX8に準拠した防水性能とIP5Xに準拠した防塵性能を備える。

電池パックは取り外しが可能で、容量は1500mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

カラーバリエーションはBlackの1色を用意している。

企画から設計、開発、試験、製造、アフターサービスまで一貫して日本で行うJAPAN MADEの製品となる。

NTT DOCOMOが運営するdocomo Online Shopでは2021年5月31日の10時より購入手続きの受け付けを開始し、発売日の2021年6月3日より順次配達する。

docomo Online Shopにおける販売価格は18,480円(税込)である。

docomo Online Shop