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Dimensity 1200を搭載したrealme X7 Max 5Gを発表



中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「realme X7 Max 5G」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroidをベースとしたrealme UI 2.0を採用している。

チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 1200を搭載する。

CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.0GHzのシングルコア、最大2.6GHzのトリプルコア、最大2.0GHzのクアッドコアで構成される。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)AMOLEDとなる。

カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gである。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetoothおよび無線LANも利用できる。

システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。

電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。

カラーバリエーションはAsteroid Black、Mercury Silver、Milky Wayの3色展開である。

インドで販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが26,999インドルピー(約41,000円)、12GB+256GBモデルが29,999インドルピー(約45,000円)に設定されている。


realme

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