約1億800万画素カメラを搭載した5Gスマホmotorola edge 軽奢版を発表
- 2021年08月10日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola edge 軽奢版」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDR10+に対応した約6.7インチFHD+(1080*2400)有機ELである。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角およびマクロカメラの約1600万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義される周波数を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBを用意する。
電池パックの容量は4020mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは2色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが2,599人民元(約44,000円)、256GBのモデルが2,899人民元(約49,000円)である。
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