約5000万画素トリプルカメラを搭載したvivo Y33sを発表
- 2021年10月13日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y33s」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするFuntouch OS 11.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G80で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.58インチFHD+(1080*2408)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFC、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応し、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはMidday DreamとMirror Blackの2色から選べる。
インドで販売することが決定しており、定価は21,990インドルピー(約33,000円)である。
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