6000mAhの電池を搭載したRedmi 10 Primeを発表
- 2021年09月05日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 10 Prime」を発表した。
大容量の電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMIUI 12.5を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G88で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意している。
電池パックの容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションはPhantom Black、Bifrost Blue、Astral Whiteの3色展開である。
インドで販売することが決定しており、販売価格は4GB+64GBモデルが12,499インドルピー(約19,000円)、6GB+128GBモデルが14,499インドルピー(約22,000円)に設定されている。
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