デュアルカメラを搭載したmoto e20を発表
- 2021年10月17日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e20 (XT2155-1)」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11 (Go edition)を採用している。
チップセットはUNISOC T606を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開となる。
ブラジルで販売することが決定しており、定価は999ブラジルレアル(約21,000円)に設定されている。
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