UNISOC T610を搭載したrealme C25Yを発表
- 2021年10月25日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C25Y」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするrealme UI R Edtionを採用したスマートフォンである。
チップセットはUNISOC T610を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに備える。
カラーバリエーションはGlacier BlueとMetal Greyの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は11,999インドルピー(約18,000円)となる。
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