クアッドカメラを搭載したHONOR Changwan20 Proを発表
- 2021年10月23日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR Changwan20 Pro」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするMagic UI 4.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G80を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzのデュアルコアと最大1.8GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2400)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は3800mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型を採用する。
カラーバリエーションは3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は1,699人民元(約29,000円)に設定されている。
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