米Apple、iPhone 13シリーズなどを発売
- 2021年09月24日
- Apple関連
米国(アメリカ)のAppleはスマートフォン「iPhone 13」、「iPhone 13 mini」、「iPhone 13 Pro」、「iPhone 13 Pro Max」、タブレット「iPad(第9世代)」および「iPad mini(第6世代)」を発売した。
いずれも一次発売の国および地域で2021年9月24日より販売を開始している。
標準時の都合からニュージーランドで最初に発売しており、ほかの国および地域でも2021年9月24日より順次発売する計画である。
iPhone 13シリーズの4機種は一次発売の国および地域に含まれる日本、米国、ニュージーランド、豪州(オーストラリア)、カナダ、中国、ドイツ、インド、英国(イギリス)と30以上の国および地域で2021年9月24日に発売する。
さらに二次発売の国に含まれるトルコでは2021年10月1日に発売する予定で、三次発売の国および地域に含まれるマレーシア、メキシコ、韓国、タイと約10の国および地域では2021年10月8日に発売することも決定している。
日本の移動体通信事業者(MNO)としてはNTT DOCOMO、KDDI、SoftBank、Rakuten Mobile (楽天モバイル)がiPhone 13シリーズを取り扱うことが決定しており、いずれも2021年9月24日より取り扱う。
NTT DOCOMO、KDDI、SoftBank、Rakuten Mobileはいずれも第5世代移動通信システム(5G)を導入しており、iPhone 13シリーズでは全社の5Gを利用することができる。
iPad(第9世代)およびiPad mini(第6世代)は一次発売の国および地域に含まれる日本、米国、ニュージーランドなどの28の国および地域で2021年9月24日に発売する。
いずれもモバイルネットワークに対応したWi-Fi + Cellularモデルおよびモバイルネットワークに対応しないWi-Fiモデルを用意している。
日本の移動体通信事業者としてはNTT DOCOMOおよびKDDIがWi-Fi + Cellularモデルを取り扱い、SoftBankがWi-Fi + CellularモデルとWi-Fiモデルの両方を取り扱う。
なお、移動体通信事業者で取り扱う製品に関して、移動体通信事業者で購入する場合はAppleの日本向け公式ウェブサイトと販売価格が異なる場合があることに留意しておきたい。
iPad mini(第6世代)のWi-Fi + Cellularモデルは5Gに対応しており、NTT DOCOMO、KDDI、SoftBankが提供する5Gを利用することができる。
iPad miniシリーズとしては初めて5Gに対応した。
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