Helio G35を搭載した4GスマホOPPO A55を発表
- 2021年10月16日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A55 (CPH2325)」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするColorOS 11.1を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G35を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.51インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはStarry BlackとRainbow Blueの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は4GB+64GBモデルが15,490インドルピー(約23,000円)、6GB+128GBモデルが17,490インドルピー(約26,000円)となる。
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