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ソニーがカメラ特化5GスマホSony Xperia PRO-Iを発表



SonyはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia PRO-I (XQ-BE42)」を発表した。

像面位相差オートフォーカスを備える1.0型イメージセンサを採用してカメラ機能を極めたスマートフォンである。

OSにはAndroid 11を採用している。

チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.5インチ4K(1644*3840)有機ELを搭載する。

カメラはリアに標準カメラの約1220万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラで1.0型の約1220万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1220万画素CMOSイメージセンサ、3D iToFセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式は日本向け型番のXQ-BE42がNR (FR1, FDD) 1800(n3)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 4700(n79)/3700(n77)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B21)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義された周波数の利用が可能である。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。

システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は512GBである。

外部メモリの利用にも対応している。

IPX5/IPX8に準拠した防水性能に加えてIP6Xに準拠した防塵性能も備える。

電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。

カラーバリエーションはフロストブラックの1色展開である。

なお、製品名の末尾のIはImagingに由来する。

日本では2021年12月15日に発売する予定で、日本向けソニーストアでは価格が198,000円(税込)に設定されている。


Sony

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