日本向けにSony Xperia 1 III (XQ-BC42)を発表、フロストグリーンも用意
- 2021年10月26日
- Android関連
SonyはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia 1 III (XQ-BC42)」を発表した。
メーカーが主体として展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチ4K(1644*3840)有機EL シネマワイドディスプレイを搭載する。
カメラはリアに超広角カメラの約1220万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約1220万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約1220万画素CMOSイメージセンサ、3D iToFセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, TDD) 4700(n79)/3700(n77)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B21)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義された周波数の利用が可能である。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は512GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションはフロストブラック、フロストグレー、フロストパープル、フロストグリーンの4色展開である。
2021年11月19日に発売する予定で、日本向けソニーストアでは価格が159,500円(税込)に設定されている。
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