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香港のSmarToneがn79を導入へ、香港で3社目



香港特別行政区の移動体通信事業者(MNO)であるSmarTone Mobile Communications (數碼通電訊)は第5世代移動通信システム(5G)向けの周波数として4.7GHz帯を取得した。

4.7GHz帯は5Gの整備で使用することが決定している。

5Gの無線方式はNR方式を採用するため、NR BandはFR1のn79である。

そのため、SmarTone Mobile Communicationsはn79を導入することが決定した。

香港特別行政区の移動体通信事業者としては最大手のChina Mobile Hong Kong (中國移動香港:CMHK)およびHong Kong Telecommunications (HKT)に次いで3番目にn79を導入する移動体通信事業者となる。

香港特別行政区の政府機関で電気通信分野などの規制を司る通訊事務管理局(Communications Authority:CA)は2度にわたり5G向け周波数として4.7GHz帯の割当を実施している。

1度目は2019年10月23日、2度目は2021年10月27日に入札を完了した周波数オークションを通じて割当した。

SmarTone Mobile Communicationsは1度目も参加を申請したが、最終的に参加を辞退したため、4.7GHz帯の取得には至らなかった。

しかし、2度目は4.7GHz帯の取得に成功することになった。

4.7GHz帯はMTR (香港鉄路)の路線や3.5GHz帯制限ゾーンにおける5Gの整備で活用する方針を示している。

高トラヒックエリアのひとつであるMTRの路線で4.7GHz帯を活用して5Gを整備することで容量の拡大を図る。

香港特別行政区では5G向けに3.5GHz帯の割当も実施しているが、衛星の地球局が所在する2ヶ所の周辺地域は3.5GHz帯制限ゾーンが設定されており、3.5GHz帯を使用することができない。

4.7GHz帯は制限なく使用できるため、3.5GHz帯制限ゾーンでは4.7GHz帯を活用して5Gを整備する計画である。

SmarTone Mobile Communicationsが商用の5Gでn79の運用を開始する時期は確定していないが、香港特別行政区で音声通話を提供する移動体通信事業者としてはHutchison Telephone (和記電話)を除く全社がn79を導入することが確定した。

なお、日本の移動体通信事業者としては最大手のNTT DOCOMOがn79を導入している。

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