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ソフトバンクが2021年度Q2の業績を発表、5Gは1千万件超に



SoftBank Corp.は2021年度(2022年3月期)第2四半期の業績を発表した。

2021年9月30日に終了した6ヶ月間となる2021年度第2四半期累計の連結売上高は前年同期比12.2%増の2兆7,242億3,400万円、営業利益は前年同期比3.2%減の5,708億4,600万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は前年同期比2.5%減の3,072億5,700万円となった。

業績の発表に伴い2021年9月30日時点の事業データも公開している。

移動通信サービスの累計契約数は前年同期比3.3%増の4,812万件で、このうち主要回線が3,798万8,000件、通信モジュールなどが963万8,000件、PHSが49万4,000件となっている。

なお、PHSはテレメタリングプランを除く一般向けサービスは2021年1月31日をもって提供を終了しており、2021年9月30日に終了した3ヶ月間となる2021年度第2四半期には減少に転じてから初めて50万件を下回った。

主要回線のうちスマートフォンは2,650万4,000件、おうちのでんわは56万5,000件である。

また、SoftBank、Y!mobile、LINEMOの合計で第5世代移動通信システム(5G)に対応した料金プランの累計契約数は1,000万件超に達した。

2021年度第2四半期に限定した解約率は主要回線が1.04%、そのうちスマートフォンが0.91%、端末出荷台数は前年同期比3.3%減の217万9,000台、主要回線の総合ARPUは前年同期比4.9%減の4,090円となった。

移動通信サービスの各事業データにはSoftBank Corp.が提供するSoftBankおよびLINEMO、SoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)が提供するY!mobile、SoftBank Corp.の連結子会社であるLINE MOBILE Corporationが提供するLINE MOBILEが含まれる。

ただ、LINE MOBILEの新規加入は2021年3月31日の11時に受け付けを終了しており、2022年3月1日を効力発生日としてSoftBank Corp.を存続会社、LINE MOBILE Corporationを消滅会社とする吸収合併を実行する予定である。

5Gに関する取り組みとして2021年9月にSoftBank Airで第4世代移動通信システム(4G)と5Gの両方に対応したAir 4G/5G共通プランの提供を開始しており、2021年10月1日より5Gを利用できる。

SoftBank

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