バルミューダ、初のスマホBALMUDA Phoneを11月16日に発表
- 2021年11月08日
- Android関連
BALMUDAはスマートフォン「BALMUDA Phone」を2021年11月16日に発表することが分かった。
BALMUDAは公式ウェブサイトにスマートフォンの予告を新たに掲載しており、2021年11月16日にBALMUDA Phoneがデビューするという。
そのため、2021年11月16日に製品名をBALMUDA Phoneとしてスマートフォンを発表することが分かる。
本体の外観も公開しており、全体的に丸みを帯びた形状の本体となる。
ディスプレイの右上にはパンチホール式の切り欠きを備えており、内部にカメラを搭載する。
これまでに、BALMUDAは携帯端末事業に参入して第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンを開発および販売することを正式に発表している。
新たなブランドとしてスマートフォンをはじめとした情報技術(IT)機器など情報集積度が高い製品群を展開するBALMUDA Technologiesも発表しており、スマートフォンはBALMUDA Technologiesの製品群のひとつとして展開することになる。
BALMUDAは工場を保有しないファブレスメーカーであるため、スマートフォンの製造ではKYOCERA (京セラ)と協業し、KYOCERAにスマートフォンの製造を委託する。
日本の通信事業者としてはSoftBank Corp.がSoftBankのラインナップで取り扱い、SoftBankのラインナップでは2021年11月以降に販売を開始する予定である。
少なくともSoftBank Corp.の5Gに対応することが確定している。
BALMUDA Phoneの名称に関しては日本の特許庁(Japan Patent Office)が発行した商標公報を通じてすでに商標の登録が完了した事実が判明しており、製品名はBALMUDA Phoneとなることが有力となっていた。
BALMUDAが新たに公開した予告からも製品名はBALMUDA Phoneであることがほぼ確実と考えられる。
その他の詳細な仕様などは公表しておらず、2021年11月16日に仕様など詳細を発表すると思われる。
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