オウガ・ジャパン、OPPO A55s 5G (CPH2309)を発表
- 2021年11月18日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOga JapanはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A55s 5G (CPH2309)」を発表した。
Oga Japanが主体として展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするColorOS 11を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 480 5G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzのデュアルコアと最大1.8GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアに広角カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/B7/ B8/B18/B19/B26/B28, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードと内蔵式のeSIMの利用が可能である。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能を備える。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックとグリーンの2色を用意している。
メーカー希望小売価格は33,800円(税込)に設定されている。
一部の移動体通信事業者(MNO)や仮想移動体通信事業者(MVNO)、家電量販店などを通じて2021年11月26日より順次発売する予定である。
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