Snapdragon 680を搭載したvivo Y32を発表
- 2021年12月23日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Y32 (V2158A)」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするOriginOS 1.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzのクアッドコアと最大1.9GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.51インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは晴海藍と霧夜黒の2色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は1,399人民元(約25,000円)に設定されている。
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