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韓国政府、8月よりスマートフォンの電磁波を等級分けして表示へ



韓国市場で過去2年間に販売されたスマートフォンのうち、スマートフォンが発する電磁波の量は韓国メーカー製のスマートフォンが少ないことが分かったと海外メディアが伝えている。
2012年以降に韓国市場へ投入されたスマートフォン118機種の電磁波を韓国電波研究院が測定した調査結果としている。
電磁波はスマートフォンが発する電波を人体が一定時間に吸収するエネルギー量を示すSAR値(比吸収率)で算出されている。
韓国メーカー製のスマートフォン109機種はSAR値が平均で0.599W/kgとなったのに対し、韓国以外のメーカー製のスマートフォン9機種は平均で0.93W/kgとなった。
電磁波は世界保健機構傘下の国際がん研究機関によって、コーヒー、ガソリン、鉛と並んでがんを引き起こす可能性のある物質(グループ2B)に分類されており、韓国ではSAR値が1.6W/kg以上の携帯電話は販売を禁止している。
SAR値が最も低かったのはSamsung Electronics製のスマートフォンで0.523W/kgとなり、一方でAppleのスマートフォンは1.04W/kgでSony Mobile Communicationsのスマートフォンは0.658W/kgとなった。
それぞれ具体的な機種名については明かされていない。
韓国政府は2014年8月より携帯電話の電磁波を等級分けし、製品に表示する方針としている。
現在でもSAR値は取扱説明書等に記載されているが、更に分かりやすく表示するものと思われる。
・XINHUA.JP
http://www.xinhua.jp/industry/computer_network/376870/

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