KDDI向け5GスマホRedmi Note 10 JE XIG02にOSバージョンアップを実施
- 2022年01月26日
- KDDI-Xiaomi
KDDIは中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のスマートフォン「Redmi Note 10 JE XIG02」に関してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
Redmi Note 10 JE XIG02に対しては2022年1月26日の10時よりOSのバージョンアップの提供を開始することになった。
主な更新内容には接続と共有の項目にMiシェアの機能の追加および通知とコントロールセンターの設定の変更などが含まれる。
通知とコントロールセンターの設定に関してはOSのバージョンアップを実施前に設定を変更した場合はOSのバージョンアップを実施後も設定の内容を引き継ぐが、OSのバージョンアップを実施前に設定を変更していない場合はOSのバージョンアップを実施後に通知バッジの設定がすべてオンとなる。
また、電話の着信設定およびカメラのフロントカメラ設定などでは一部の項目を削除する。
その他の削除する項目など詳細な更新内容はauの公式ウェブサイトで確認できる。
OSのバージョンアップは端末単体で適用することが可能である。
目安の所要時間は約30分で、アップデートファイルの容量は約3.0GBとなっている。
OSのバージョンアップを実施する場合は本体メモリに約3.0GB以上の空き容量と20%以上の電池残量を確保する必要がある。
大切なデータは必ず事前にバックアップを取り、電波が強く安定した状態で移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう求めている。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアのビルド番号はV13.0.2.0となる。
Redmi Note 10 JE XIG02はauのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、OSのバージョンアップの提供は初めてである。
UQ mobileのラインナップで展開するRedmi Note 10 JEも2022年1月26日よりOSのバージョンアップを適用できる。
スポンサーリンク