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米Appleが2022会計年度Q1の業績を発表、過去最高を記録



米国(アメリカ)のAppleは2022年会計年度第1四半期(2021年第4四半期)の業績を発表した。

2021年12月25日に終了した3ヶ月間となる2022会計年度第1四半期の連結売上高は前年同期比11.2%増の1,239億4,500万米ドル(約14兆1,804億円)、当期純利益は前年同期比20.4%増の346億3,000万米ドル(約3兆9,620億円)となった。

いずれも四半期ベースでは過去最高を記録したことになる。

連結売上高の内訳も公表しており、製品は84.3%、サービスは15.7%を占めている。

さらに詳細な地域別内訳および製品別内訳も公表している。

地域別内訳は米州(アメリカ州)が41.5%、欧州(ヨーロッパ)が24.0%、中華圏が20.8%、日本が5.7%、中華圏および日本を除くアジア太平洋地域が7.9%を占めており、占有率は米州が最も高いことが分かる。

なお、米州には北米(北アメリカ)、中米(中央アメリカ)、南米(南アメリカ)、カリブ海地域を含み、中華圏には中国本土、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾が含まれる。

中華圏は市場規模を考慮すると、中国本土が中心になると考えられる。

製品別内訳はiPhoneが57.8%、Macが8.8%、iPadが5.8%、ウェアラブルとホームおよびアクセサリが11.9%、サービスが15.7%を占めている。

iPhoneは過半を上回る60%近くに達しており、Appleにとって最大の主力製品となっている。

占有率は端数を四捨五入して表記しているため、合計の数値が100%とならない場合があることに留意しておきたい。

Appleは2021年9月24日にiPhoneの新製品を世界各地で販売を開始しており、iPhoneの新製品が好業績に大きく貢献したと考えられる。

2021年9月24日には日本や米国などでiPhoneの新製品としてiPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxを発売した。

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